太宰府市・都府楼と観世音寺
ヨーノ、元気にしているか。
9月23日土曜日に、太宰府へ行ったよ。9月に入って週末は、強い雨や強烈な台風と重なったため、ややフラストレーションが溜まっていたが、この週末は、土日ともに雲一つない秋晴れとなり、気分もスカッとなった。
我が家にしては珍し午前中に出発した。天神へ出て、西鉄の普通電車に乗った。この日は風が気持ちよかったので、電車で直接太宰府へ行くのは勿体ないということで、都府楼駅まで電車で行き、そこから歩くことにした。
都府楼駅には、約30分程で着いた。結婚前に家内と来たことがあるが、20年近く前のことだから、駅の周りの雰囲気はガラリと変わっていた。
駅から10分程で、都府楼(太宰府跡)に出た。なるべく舗装道路は歩かず、草むらの小道を歩いたが、バッタが多いこと多いこと。近づけば飛んで逃げるので踏みつぶすことはないだろうとは思ったが、それでも心配したくらいであった。
都府楼では、家族連れが、お弁当広げたり、ボール遊びしたり、シャボン玉飛ばしたり、と楽しんでいた。
都府楼を後にして、観世音寺に向かった。途中、彼岸花が咲いていた。
写真は、観世音寺の戒壇院の入り口。写真では分かりづらいが、この壁が何ともいえない味があって良かった。
この戒壇院は、聖武天皇の勅願によって、西暦761年頃創建され、唐僧鑑真が帰化後、ここで初めて授戒を行ったとのこと。
こちらは、観世音寺の鐘。日本最古の梵鐘で知られ、菅原道真公の詩にも詠まれている由緒ある鐘らしい。
金網で囲まれていて、少なくとも一般人は触れないようになっているが、この鐘を撞くことはあるのだろうか?と、変なところに家内と関心を持ってしまった。毎日は撞かれないにしても、除夜の鐘とか、特別なときに撞かれるのでは。でも、実際のところは分からずじまい。
この後、天満宮の方へと向かった。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 東京・国立新美術館・ピカソ展(2008.11.09)
- 東京丸の内・銀杏、ガーデニングショー、出光美術館(2008.10.26)
- 東京三鷹市・近況(風邪ひいた)(2008.10.19)
- 東京・三鷹市山本有三記念館、秋葉原(2008.10.13)
- 東京・武者小路実篤邸、下高井戸(2008.10.12)
「花」カテゴリの記事
- 東京調布市・武者小路実篤邸の庭(2008.04.27)
- 東京三鷹市・山本有三邸の梅(2007.02.12)
- 東京三鷹市・井の頭公園の梅(2007.02.12)
- 東京調布市・武者小路実篤邸の梅(2007.02.11)
- 福岡市博多区・楽水園の庭(2006.10.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント